highlandvalley
娘(3)が『〇〇のおとうしゃん~』って抱き着いてきたからでれでれしてたら、
次男(7)が『俺の父ちゃん!』ってくっついてきた。
それを聞いて今度は、長男(10)が勝ち誇ったように
『10年前から俺の父ちゃんだもんね~!』と言い出した。
そしたらしまいには嫁が
『ぶっぶー!長男が生まれる四年も前からお父さんはママのなんです~!』と胸を張った。

あー…俺、結婚してホントによかったなぁ…。
highlandvalley

デーモン閣下のサンデースポーツでの問題提議が話題になっている。

場所中にも指摘したように、白鵬の土俵態度は
100人が見れば100人が素晴らしいと感じるものでない実情が有る。

張り差しやカチ上げなどの有無を言わせぬ打撃技、
立ち合いの駆け引き、
勝負が決した後でのダメ押し、
そして、汗を拭かない。

フラットに見て、これを全て不問にすることは出来ない。

[…]

そういう意味で、親方衆がこれらを注意するのは
実に理に適っていると言える。

だが、白鵬にはそれが作用しない。
それ故に白鵬は今、こうした行為を日常的に行っている。
白鵬なら、何をしてもいいのだろうか?
相撲界の顔が、議論の対象たる行為ばかりに手を染めていいのだろうか?

相撲界の恩人たる彼が、今大きく道を誤ろうとしている。
苦しい時に相撲界を盛り立てた白鵬だから、
相撲界のあるべき姿を体現した白鵬だから、
今こそ、あるべき姿を提示しなくてはならない。
たとえそれが、白鵬を傷つけることになっても。

私はその役割を、横綱審議委員会に期待した。
だが、彼らの口からは日馬富士と鶴竜の不甲斐なさを批判するという、
叩ける力士を叩く、安全圏からのポジショントークに過ぎなかった。
そのことに対して私は落胆した。
期待はしていなかったが、それでもそういう気概が
一かけらは残っている方たちだと思っていたからだ。

だが、この横綱審議委員会すら怖気づく役割を引き受けた者が居た。
そう。
デーモン閣下である。

彼は先のサンデースポーツで、豊真将に対するダメ押しについて言及した。
そして白鵬から、ダメ押しは土俵を割っていないからだということ、
豊真将の立ち合い変化に対する制裁的な意味が込められていたことを引き出した。

更にここでデーモン閣下は、その言葉に対して返す刀で
格下力士達のそうした変化をこれからもしてくるであろうこと、
そして双葉山ならばそのようなことはしなかった、という
非常に耳の痛い切り返しをしたのだ。

白鵬もこれには苦笑いするしかなかった。
これは、本当に凄いことだと思う。

横綱に対して意見することがどれだけ危険なことか、
デーモン閣下はよく分かっていたはずだ。
たとえ正論であったとしても、それを言うことが
白鵬ファンや白鵬の心証を害することになることも
十分想像できるからだ。

白鵬は、相撲界に貢献した恩人だ。
そして、そのことに対して多くのファンが感謝している。

それが正論か否かが問題なのではない。
そういう恩人に対して物申すこと自体が
分をわきまえた行為ではないと受け止められてしまう可能性が有るのだ。

だからこそ、今回の問題提議にはリスクしか存在しなかった。
デーモン閣下はあの場で30回目の優勝について
ニコニコ笑いながら褒め称えるだけでも良かった。
それを責める人間は居ない。

しかしデーモン閣下は、言葉を選びながら
視聴者も白鵬も傷つかず、しかも心に届く問題提議をしてくれた。
何故それが出来たか。

それは、デーモン閣下は白鵬を本気で心配していたからだ。

普通こうした問題提議というのは、自分が溜飲を下げることが
目的となりがちだ。
相手を正論で打ちのめし、悦に入る。
週刊誌やタブロイド誌の批判が響かないのはこうした理由が大きい。

目的は何か。
ゴールは何か。

白鵬を傷つけることではない。
白鵬に気付いてもらうことなのだ。

白鵬が今の自分の問題点に気づいていないことは、
ダメ押しを正当化したことを見れば明らかだ。

そして彼は、あらゆる行為を横綱は受け止めるべきだと諭した。
双葉山の名を借りて。
双葉山の生き様を追ってきた者であれば、
その指摘が正論であることは痛いほど分かる。
だからこそ、白鵬はあそこで苦笑いせざるを得なかったのだ。

デーモン閣下の存在に、何度助けられたことだろうか。
白鵬だけが相撲界の恩人ではない。

閣下の言葉に、これからも耳を傾けよう。

ryusoul

最近のホテルの不祥事なんかを見ると思い出すガキの頃の出来事。

当時は景気も良くて、月一ぐらいの頻度で家族で通うステーキ屋があった。
ある日、いつものように食事していると、いつものように給仕長が
挨拶に来て「お味はいかがでしょうか?」と聞いた。
オヤジとかは普通に返してたんだけど、俺はボソッと
「いつもよりちょっとかたいかも」って言っちゃったんだよね。
そしたらいつも笑顔の給仕長の顔からすっと表情が消えて、
「ちょっと失礼します」というと、テーブルの上の俺が食べてる
ステーキを一切れ食べちゃった。
そして、びっくりして固まってる俺ら家族に
「そのままもうしばらくお待ちいただけますか?」と言って
足早に厨房に入っていた。

よく分からないまま、なんか怒られる展開かな~とかびくびくしてたら
給仕長がシェフを連れて戻ってきて
「申し訳ありませんでした。確認したところ本来冷凍庫で4週間
 熟成させた肉をお客様にお出ししなければいけないのですが
 厨房の手違いで、昨日入荷した新しいものを提供してしまいました。
 ただ今、熟成させたものを調理しておりますので、出来上がるまで
 お待ちいただけますか?」
と頭を下げられて、フルーツやジュースを持ってきてくれた。

その間も給仕長は各テーブルまわって頭を下げて、
「本日の御代は結構です、またこれを使ってまたお越しください」
と一人1万円ぐらいのコース用の食事券手渡してた。
うちも帰り際、食事券いただいた上に、俺だけは次から
デザートがついてくるようになったw

正~直、自分も含めて店内の客は誰も肉の違いなんて
分からなかったと思う。
なにより、ガキの一言を真摯に受け止めて確認する姿に
衝撃を受けた。

今、ぜんぜん分野の違うものづくり系の仕事してるけど
変に妥協できない姿勢はこの辺が結構影響してると思うw

ちなみに、お店のほうは数年後、オーナーが代替わりして
コスト削減に舵を切ったとたん、給仕長をはじめ
主だったスタッフさんがみんな退職されて
安物のロイホみたいになった挙句すぐに潰れたのも衝撃だった。

お味はいかがでしょうか?:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd (via syuta)

作者の主題からは逸れるけど。こうして良い店はどんどん消えてゆく。利益追求主義は消費活動の質をどんどんどん悪化させ、人の心を貧しくしてきた。寂しい。

(via no-item-retrieved)